公庫や民間住宅ローンの金利情報はいつ発表されるのですか?
公庫融資の場合は、証券化による民間金融機関の貸付利率を参考にして、毎月1回申込書提出時の金利を発表しています。
また、民間金融機関の場合も、各行が毎月1回当月融資実行の金利を発表しています。
主な金融機関の住宅ローン金利については、金融機関の店頭だけでなく、インターネットのホームページや住宅情報誌でも調べられますが、次の点に注意してみるようにしてください。
●保証料は必要か?
●団体信用生命保険料は別に徴収されるのか?
●金利は申込時点の金利ではなく、融資実行時の金利がてきようされるのか?
金利は金融機関の系列によって違うのですか?
住宅ローンの金利は、次のように金融機関の系列によって異なります。
●都市銀行
一般的に金利等は横並びになっています。
●信託銀行
金融機関が定める長期変動貸出基準金利(新長期プライムレート)と、興銀の機関投資家向け金融債5年ものの表面金利に0.9%上乗せした短期プライムレートとの選択ができます。固定金利選択型は都銀よりも金利が低いようです。
●地方銀行
金融機関の内部事情や地域の実情によってバラツキがあるようです。
●信用金庫
地域密着と営業努力によって公庫融資に対抗しようという姿勢がみられます。 |
固定金利型は何年ものがよいのでしょうか?
住宅ローンの利用者としては、できるだけ低い金利を選びたいところです。
金利が低いものは固定期間が短いものにみられますが、その期間が終了すればその時点での金利になりますので、何年ものがよいのかというのは難しい判断になります。
例えば、平成19年4月の実行金利で10年ものをとりあげ、5年ものを採用して6年目の金利がいくらになれば返済額の累計が同額になるのか、また、その時点における借入金の残高はいくらなのかをみてみます。
そうすると、35年返済で5年ものは6年目の金利が4.3%でほぼ一致しますので、6年目の5年ものの金利が4.3%以下と考えられるのであれば、5年ものを繰り返し利用するとよいと思われます。
また、同じような計算で、5年ものを利用する場合に、2年ものを採用して期間終了後は3年ものとすると、2年後の時点で3年ものの金利が4.56%以下であるならば3年ものがよいという計算になります。
なお、固定期間終了後の金利というのは予想するしかないわけですが、急激な金利上昇はなくても段々上昇していくと思われますので、金利差を活用した返済期間の短縮をすることも一つの方法といえます。 |
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